足掛け3年の業者探し。3階屋根上の室外機2台を交換
東京都目黒区 / 施工事例
今回は東京都目黒区の一戸建てで、3階の屋根上に設置された室外機2台の交換工事をご依頼いただきました。
お客様が工事を任せられる業者を探した期間は、足掛け3年。最後に現地を確認した業者からの紹介で、クアトロへご相談いただいた現場です。
7通りの施工方法を準備し、
現場で6つ目の方法を採用して完工しました。
何社にも相談して、足掛け3年
お客様から伺ったところ、それまで使っていたエアコンが故障したことをきっかけに、交換工事を依頼できる業者を探し始めたそうです。
何社にも問い合わせ、現地を見てもらっては施工を断られる。途中で業者探しを諦めた時期もあり、気付けば足掛け3年が経っていました。
そして最後に現地を見た業者から紹介されたのが、クアトロテクノサービス。そのご紹介が今回のご依頼につながりました。
事前資料は、外観写真1枚と簡単な間取り図
事前にいただいた外観写真は、下の1枚です。これに加えて簡単な間取り図をお送りいただきました。詳細な建築図面がそろっていたわけではありません。
お客様から事前にいただいた外観写真。屋根上の室外機と建物全体の位置関係を確認しました。
この現場では、事前の現地調査は実施していません。
写真と間取り図をもとに考えられる施工方法を洗い出し、今回は7パターンの方法を準備。必要な資材を積み込み、施工当日を迎えました。
現場で選べる方法を、事前に用意しておく。
難しい現場ほど、この準備が重要になります。
実際の現場は、想像以上の難しさでした
施工当日は屋根の上へ登り、室外機の位置と周囲の状況を確認しました。
屋根上から確認した室外機2台。地上からの外観写真とは違う角度で、実際の設置状況を確認します。
正直に言うと、写真から想像していた以上の難しさで、少し焦りました。私たちが過去5年間に手がけた現場の中でも、難易度はトップ3に入る現場です。
屋根の端から地上方向を見た状況。室外機へ近づく方法と、そこで作業するための条件を確認します。
そこで採用したのが、事前に考えてきた6つ目の施工方法です。
必要な資材も持参していたため、その方法で施工を進めました。現場で方法を選べたのは、複数のパターンを用意していたからです。
ハシゴを使わず、完全ロープアクセスで施工
今回の現場では足場を組まず、ハシゴも使っていません。ロープアクセスのみで施工しました。
ロープアクセスによる作業中の視点。この現場の施工にハシゴは使用していません。
ロープの吊り元となるアンカーの設置方法は、企業秘密のため公開していません。
ただし、アンカーを設置するために建物へ傷を付けることはしていません。今回も建物を傷つけずに設置しています。
建物を守ることも、この工事を成立させるための条件です。
雨どいや周囲の建材にも、適した養生を
高所での施工では、作業する場所だけでなく、周囲の建材をどう保護するかも考える必要があります。
今回は雨どいやその他の建材に、それぞれに適した養生を施しました。施工箇所へ近づく準備と、住宅を守るための準備を整えて工事を進めています。
現場で施した養生の様子。
2台の交換工事を、無事に完了
足掛け3年の業者探しを経て、ご依頼いただいた2台の交換工事は無事に完了しました。
工事完了後の外観。3階屋根上の室外機2台の交換を、足場もハシゴも使わずに完了しました。
今回の工事を支えたのは、7通りの事前準備と、実際の状況を見て方法を選ぶ現場判断。そして住宅を守りながら、その方法を実行する施工技術です。
他社で断られたというお話も、施工方法を考えるための大切な情報になります。何が障害になっているのかを確認し、どうすれば完工できるかを考えます。
屋根上・高所のエアコン工事でお困りの方へ
屋根上の室外機交換やベランダのない3階など、工事を断られてお困りでしたらご相談ください。断られた理由と、お手元の写真・間取り図などをお知らせください。
建物と設置環境に合わせて、施工方法を検討します。
写真・資料を添えて工事を相談する※写真の表札・住所表示・車両番号など、個人や場所の特定につながる情報は黒塗りしています。