【東京都豊島区】隣地を借りず新築3階・2階へエアコン設置|幅約35cmの狭所を敷地内施工
今回は東京都豊島区の新築一戸建てで行った、3階・2階へのエアコン取り付け工事をご紹介します。
建物脇の作業スペースは非常に限られ、最も狭い箇所は約35cm。お客様はお引っ越し直後で、近隣の方との関係をこれから築いていく時期だったため、隣地をお借りせず、ご自宅の敷地内だけで完工できる会社を探していらっしゃいました。

施工前の建物全景。住所が分かる表示は、プライバシー保護のためモザイク処理しています。

新築3階建て住宅の側面。3階・2階の配管穴から地上の室外機設置位置まで、建物と敷地の条件に合わせて施工方法を組み立てます。
最も狭い箇所は約35cm。隣地を借りずに施工方法を検討
建物と境界ブロックの間には、ハシゴを設置できる幅が限られています。場所によって幅が変わるため、作業動線、ハシゴの角度、配管経路を実測し、安全に作業できる位置を細かく確認しました。

建物脇へ入る部分から幅を確認。敷地内の形状に合わせて作業経路を検討します。

最も狭い箇所は約35cm。数字で確認することで、現場の厳しい条件がよく分かります。
クアトロテクノサービスでは、隣地へ立ち入ることや、隣地からハシゴを立てることを前提にせず、まずお客様の敷地内で完工できる方法を検討します。
「近隣に作業音以外の影響を与えない」ことも、私たちが大切にしている施工方針の一つです。
3階・2階の施工位置へ、敷地内から垂直ハシゴでアクセス

外壁の高い位置にある3階・2階の配管穴。地上までの高さと配管経路を確認します。
今回は、建物と境界ブロックの間にハシゴをほぼ垂直に設置。敷地内の限られた空間を使い、3階・2階それぞれの施工位置へ到達できる作業環境を構築しました。

境界ブロックと建物の間へ、ハシゴをほぼ垂直に設置。周囲の設備や外壁との位置関係も確認します。

3階の施工位置まで伸ばしたハシゴ。現場条件に合わせた安全設備を組み合わせ、安定した作業環境を作ります。
ハシゴと高所作業用の安全設備を組み合わせて施工
ほぼ垂直のハシゴでは、一般的なハシゴ作業と同じ姿勢や動き方では、正確な施工に必要な作業空間を確保しにくくなります。
そこで、ロープを含む高所作業用の安全設備を組み合わせ、作業者の身体を安定させたうえで、配管接続、ドレン処理、ダクトカバーの施工を進めました。

作業者の安全を確保しながら、外壁と配管の位置を正確に確認して施工します。

上部から見た施工環境。隣地へ立ち入らず、お客様の敷地内だけで作業環境を構築しています。
3階・2階の2台を地上置き室外機まで配管
3階と2階の室内機から、冷媒配管・ドレンホース・連絡電線を地上の室外機設置位置まで整えました。
高所・狭所の工事でも、配管の固定、ドレン勾配、防水、ダクトカバーの通りを一工程ずつ確認します。施工条件の厳しさを、仕上がりや施工品質を下げる理由にはしません。
室内機・室外機の設置後は、真空引き、試運転、排水確認まで実施。3階・2階の2台とも正常に運転することを確認し、問題なく完工しました。

3階・2階の2系統を地上の室外機まで接続した完成後の様子。住所が分かる表示は、プライバシー保護のためモザイク処理しています。
今回の施工ポイント
- 東京都豊島区の新築3階建て一戸建て
- 3階・2階へエアコンを設置
- 建物脇の最も狭い箇所は約35cm
- お引っ越し直後のお客様からのご相談
- 隣地へ立ち入らず、隣地からハシゴも設置せずに施工
- お客様の敷地内へ垂直ハシゴを設置
- ロープを含む高所作業用の安全設備を併用
- 近隣への影響を作業音の範囲に抑えて完工
- 3階・2階の2台とも試運転・排水確認まで実施
隣地を借りずに完工できる方法を組み立てます
新築住宅へのお引っ越し直後は、近隣の方との関係もこれから始まる時期です。その段階で「エアコン工事のために隣地を使わせてほしい」とお願いすることに、負担を感じるお客様もいらっしゃいます。
クアトロテクノサービスでは、建物形状、敷地の幅、配管穴の位置、室外機の設置場所を確認し、まずお客様の敷地内で完工できる方法を組み立てます。
3階、ベランダなし、狭所、垂直ハシゴが必要な現場なども、「どうすれば安全に、きれいに、確実に完工できるか」を前提に施工方法を検討します。
高所・狭所のエアコン工事をご検討の方へ
設置予定場所の室内・室外写真、建物全体と周辺環境が分かる写真をお送りください。新築住宅の場合は、平面図・立面図も合わせて確認し、現場条件に適した施工方法をご案内します。
高所・難所・新築3階建てなど、設置条件の複雑なエアコン工事も日本全国からご相談を承っています。