美的センスと技術センスが試される『室内ダクト』
室内化粧カバーで、エアコン配管まで美しく仕上げます
エアコンの室内配管は、 一般的には配管をテープで巻いて仕上げる方法と、 樹脂製のカバーで配管を覆う 「室内化粧カバー(室内ダクト)」を使用する方法があります。
株式会社クアトロテクノサービスでは、 エアコンを単なる家電として設置するだけではなく、 お部屋の内装やインテリアの一部として美しく仕上げること を大切にしています。
特に、 配管穴の位置が悪い、 梁や柱型などの凹凸がある、 隣の部屋まで配管を通す必要がある、 2台分の配管を一つの穴へまとめる必要があるなど、 一般的な化粧カバーでは施工しにくい環境を得意としています。
室内化粧カバーは「付ければ終わり」ではありません
室内化粧カバーは既製品ですが、 住宅の壁や梁、配管穴、エアコン本体の形状は 一軒一軒異なります。
そのため、 既製品をそのまま組み合わせるだけでは、 隙間が大きくなったり、 必要以上に曲がりが多くなったり、 室内機と化粧カバーのラインが不自然になることがあります。
クアトロテクノサービスでは、 現場で寸法を確認しながら、 必要に応じて化粧カバーを切断・削り加工し、 壁や室内機の形状に合わせて調整します。
単に配管を隠すのではなく、 できるだけ直線的で、すっきりとしたラインに見せること を重視しています。
クアトロテクノサービスが室内化粧カバーで大切にしていること
- 室内機と化粧カバーの隙間をできるだけ小さくする
- 不要な継手や曲がりをできるだけ減らす
- 梁・柱型・壁の凹凸に合わせて現場加工する
- 配管経路そのものを見直して美しく仕上げる
- 冷媒配管・ドレン配管の機能を損なわない
- 将来のエアコン交換やメンテナンスも考える
- 室内の美観と施工品質を両立する
施工事例1|壁の「でっぱり」を避けずにフィットさせる室内ダクト
こちらは、 エアコンを設置する部屋から直接屋外へ配管を出すことができず、 隣の部屋を通して配管する必要があった施工事例です。
配管経路の途中には壁の「でっぱり」があり、 一般的な既製パーツだけでは きれいな直線ラインを作ることが難しい環境でした。
壁の凸部分を避けるだけでは、 化粧カバーのラインが不自然になることがあります。
そこで現場で形状を確認し、 化粧カバーを加工しながら 壁の形に沿うよう調整しました。
化粧カバーは硬質樹脂でできているため、 細かな形状へ合わせるには 切断・削り・微調整を繰り返す必要があります。
こうした部分を丁寧に合わせることで、 既製品だけを組み合わせる場合よりも すっきりした仕上がりを目指します。
施工事例2|リノベーション住宅の複雑な配管経路
リノベーション住宅では、 間取りを変更した結果、 既存のエアコン配管穴と新しい室内機の位置が 合わなくなることがあります。
こちらの住宅では、 もともと複数の部屋だった空間を一つのリビングへ変更したことで、 一般的なエアコン工事とは異なる配管経路が必要になりました。
配管を単純に最短距離で通すだけでなく、 室内から見たときのラインも考えながら、 化粧カバーの経路を設計しています。
化粧カバーの中も重要です
外から化粧カバーがきれいに見えていても、 内部の冷媒配管やドレン配管が 無理な状態になっていては適切な施工とはいえません。
室内化粧カバーの施工では、 見た目だけではなく、 内部の配管処理まで含めた施工品質が重要です。
施工事例3|コンセントと配管穴の位置が近いエアコン工事
室内化粧カバーを断られる理由として多いのが、 エアコン用コンセントと配管穴の位置関係です。
こちらの事例では、 コンセントと配管穴の位置が近く、 一般的な位置へ室内機を取り付けると 化粧カバーを通しにくい状態でした。
現場を確認したうえで、 必要な電気工事と室内機の設置位置を含めて 施工方法を検討しました。
電気設備を変更する必要がある場合には、 必要な資格を持つ作業者が対応します。
施工事例4|既存の化粧カバー経路を見直して付け直し
室内化粧カバーは、 すでに設置されているからといって 同じ配管経路で付け直さなければならないわけではありません。
エアコン交換を機に、 室内機の位置や配管経路を改めて検討することで、 よりすっきりした仕上がりにできる場合があります。
取り外したエアコンや化粧カバーのビス穴などが 目立つ場合についても、 状況に応じて仕上がりを考えながら施工します。
施工事例5|2台分の配管を一つの配管穴へまとめる施工
住宅によっては、 配管を屋外へ出せる穴が一か所しかない場合があります。
こちらは、 リビングと隣室に設置した2台のエアコン配管を、 一つの配管穴から屋外へ出した施工事例です。
複数台分の配管を一つの化粧カバーへ収める場合には、 内部の配管スペース、曲げ方、ドレン勾配なども考える必要があります。
見た目だけではなく、 エアコンが正常に機能する配管経路であることを優先したうえで 化粧カバーの形を整えます。
施工事例6|テープ巻き配管から室内化粧カバーへ
既設エアコンの配管がテープ巻きで施工されており、 エアコン交換を機に 室内の見た目も整えたいというご相談もあります。
エアコンは長期間、 毎日の生活の中で目にする設備です。
そのため弊社では、 エアコン本体だけでなく、 配管や化粧カバーも 室内の一部として違和感の少ない仕上がりを目指します。
室内機と化粧カバーの接続部分まで細かく調整します
室内機の外装は、 機種によって側面や底面の形状が異なります。
一方、 化粧カバーは基本的に直線的な部材のため、 そのまま施工すると 室内機との間に隙間が生じる場合があります。
クアトロテクノサービスでは、 必要に応じて化粧カバーを手作業で加工し、 室内機の形状に合わせて微調整します。
細かな加工も現場で行います
具体的な加工方法には弊社独自のノウハウも含まれるため、 すべてを公開しているわけではありません。
重要なのは、 既製品の形に住宅を合わせるのではなく、 住宅とエアコンに合わせて施工方法を考えること だと考えています。
室内化粧カバーを断られてしまった場合もご相談ください
「配管穴の位置が悪い」
「梁がある」
「コンセントと配管穴が近い」
「隣の部屋まで配管しなければならない」
「2台分の配管を一つの穴へ通したい」
「既製品のカバーでは形が合わない」
このような理由で室内化粧カバーを断られた場合でも、 配管経路や加工方法を見直すことで 施工できる場合があります。
ただし、 建物構造や配管条件によっては ご希望どおりの施工が難しい場合もあります。
まずは写真や図面を確認し、 施工方法を検討します。
室外側の化粧カバーにもこだわっています
室内だけでなく、 戸建て住宅やマンションの屋外配管についても 化粧カバー施工に対応しています。
外部では美観だけでなく、 紫外線や雨風から配管を保護する役割も重要です。
マンションで室内・室外化粧カバーをご希望の方へ
マンションへのエアコン取り付けでは、 室内・室外の化粧カバーを含めた施工プランもご用意しています。
既存配管穴の位置や室内機の機種によって 必要な加工や使用部材が異なるため、 事前に設置環境を確認します。
室内化粧カバー・室内ダクトのよくあるご質問
Q. 他社で「化粧カバーはできない」と言われました。施工できますか?
配管穴、コンセント、梁、室内機などの位置関係によっては、 一般的な施工方法では難しい場合があります。
弊社では配管経路や化粧カバーの加工方法も含めて検討しますので、 まずは設置場所の写真をお送りください。
Q. エアコン交換時に既存の化粧カバーを変更できますか?
はい。 既存カバーの状態や新しいエアコンの寸法を確認し、 再利用・交換・配管経路変更などを検討します。
Q. 梁や柱型などの凹凸があっても施工できますか?
形状によっては、 現場加工によって対応できる場合があります。
凹凸の形状や寸法が分かる写真をお送りいただくと、 施工方法を検討しやすくなります。
Q. 室内化粧カバーの色は選べますか?
使用するメーカーや部材によって対応色が異なります。 お部屋の壁色や内装に合わせてご相談ください。
Q. 配管を長く室内に通しても大丈夫ですか?
配管距離や高低差にはエアコン機種ごとの条件があります。 また、ドレン排水についても適切な勾配が必要です。
見た目だけで経路を決めず、 エアコンの性能や排水条件を確認したうえで施工経路を検討します。
Q. 新築一戸建てでも室内化粧カバーを施工できますか?
はい。 新築一戸建てでは美観だけでなく、 配管穴の気密・断熱・防水や建物への負担も考えながら 施工方法を検討します。
室内化粧カバーの工事相談には写真をお送りください
施工方法や使用部材を検討するため、 可能であれば次の写真・資料をご用意ください。
- 室内機を設置する壁全体の写真
- 配管穴の位置が分かる写真
- エアコン用コンセントの位置が分かる写真
- 梁・柱型・カーテンボックスなど周辺形状が分かる写真
- 既存エアコン・既存化粧カバーの写真(交換の場合)
- 配管を通したい経路全体の写真
- 設置予定エアコンのメーカー・型式
- 平面図など(お持ちの場合)
写真を確認することで、 どのような配管経路や化粧カバー施工が可能かを 事前に検討しやすくなります。
工事依頼以外の一般的なお問い合わせは、 ご依頼・お問い合わせ・ご相談ページ をご利用ください。
